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和魂洋才で地域に根差した再生可能エネルギー事業を推進 -スケールメリットと経験を生かす-
ヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社

目次

    合計出力18ギガワットの再生可能エネルギーアセットを有するアジア太平洋地域最大級の独立系発電事業者


    ヴィーナ・エナジーの使命は、低コストでクリーンな再生可能エネルギー供給を加速させることです。
    ヴィーナ・エナジーは、合計出力18ギガワット(※)を超える太陽光発電所、風力発電所(陸上/洋上)、蓄電池発電所資産を有するアジア太平洋地域最大級の独立系再生可能エネルギー発電事業者(IPP)で、シンガポール本社をはじめ9カ国に本社および事業所、計67拠点を持ち、全プロジェクトの開発・設計・調達・建設・運営管理を統合的に行っています。
    日本では2013年に事業を開始しており、ヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社は、本社(東京都港区)および17拠点の国内事業所を有しています。太陽光発電事業は日本再生可能エネルギー株式会社、風力発電事業は日本風力エネルギー株式会社、運営管理はNREオペレーションズ株式会社、建設工事等の施工管理はヴィーナ・エナジー・エンジニアリング株式会社が行っています。
    (※)稼働中、建設中、着工可能(OCSR)段階及び、開発の様々な段階の資産を含みます。

    日本最大級となる合計出力588MWの再生可能エネルギー発電所が稼働中、洋上風力にも積極的に参入


    ヴィーナ・エナジー グループにおいて、日本は事業規模、また発電出力においても過半数を占める最重要拠点あり、商用稼働中の太陽光発電所及び風力発電所28件(総設備容量588メガワット)、さらに開発・建設段階の大型太陽光・風力発電案件を有しています。現在、全国70カ所以上の稼働、建設、開発の現場で、地域社会と共創共栄を図っています。外資企業ながら再生可能エネルギー事業を推進する“ローカルカンパニー”と言えます。
    太陽光発電事業においては、520MW超(26カ所)が稼働中、さらには約540MWが建設中であり、国内最大規模の太陽光発電事業者となっています。また、風力発電事業においては、陸上風力発電所2か所(57MW)が稼働中、また、洋上風力も積極的に取り組んでおります。株式会社ウィンド・パワー・グループ、東京ガス株式会社と共同出資する株式会社ウィンド・パワー・エナジーを通じ、茨城県鹿島港における洋上風力発電事業を推進しており、2024年着工を予定しています。








    (左:茨城県鹿島港洋上風力発電所 完成イメージ 右:川上太陽光発電所(37MW、長野県)



    さらに、2022年5月、四国電力株式会社、東邦ガス株式会社と共同開発契約を締結し、再エネ海域利用法に基づき、有望な区域として指定されている青森県沖日本海(南側)において、「(仮称)青森沖洋上風力発電事業」を推進するコンソーシアムの設立を発表しました。また、福井県、佐賀県、鹿児島県でも同様の準備を進めており、日本のエネルギー自給率向上とカーボンニュートラルの実現、地域社会の活力創造・経済発展へ貢献していきます。

    CSR活動


    ヴィーナ・エナジーのCSR活動は以下の4エリアに注力し活動しています。

    1.質の高い医療サービスへのアクセス提供により幸福・健康の維持の実現
    2.雇用創出を通じた経済成長
    3.将来に向けた持続的経済発展のための質の高い教育の提供
    4.経済発展の基盤となるインフラ整備などコミュニティとの共存への貢献

    日本においては、「持続可能な地域づくり」と「次世代育成」を推進し、具体的なCSR活動としては、例えば2022年4月に商業運転を開始した中里風力発電所(46.8MW)が建つ青森県中泊町では、売電収入の一部を長期寄附(20年間)し、町の文化的シンボル「大正浪漫かほるステンドグラス宮越家」改修など中泊町の地域再生事業を支援していきます。また、災害に強い地域づくり支援の一環として、災害時等の緊急発電や電気供給として活用いただけるようにポータブル太陽光発電パネルとバッテリーのセットを寄贈しました。また、次世代育成活動の一環で、従業員による出張授業を実施し、再生可能エネルギーやSDGsの理解促進の支援、中学生を対象に発電所見学会を実施しました。

    (左:福島県二本松市岩城地区へポータル太陽光発電パネル等を寄贈 右:オンラインによる出張授業の様子)

    この記事の著者

    ヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社 大久保麻子
    ヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社
    大久保麻子
    広報 マネージャー

    2020年2月、ヴィーナ・エナジー・ジャパン入社。
    入社前は大手PR代理店にて、化粧品、洗剤等の消費財等のPRやオンライン・マーケティング活動に携わる。
    また、半導体メーカーでの広報マネージャーを務めるなど、20年以上のPR経験を持つ。
    広報 マネージャー

    2020年2月、ヴィーナ・エナジー・ジャパン入社。
    入社前は大手PR代理店にて、化粧品、洗剤等の消費財等のPRやオンライン・マーケティング活動に携わる。
    また、半導体メーカーでの広報マネージャーを務めるなど、20年以上のPR経験を持つ。
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