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リソルの森 事業地視察内容のご紹介
FOUREメディア編集部

2024年7月10日(水)に、会員向けFOURE事業地視察を開催。
当協会の会員である株式会社東光高岳様の事業地「リソルの森(自営線を活用した地産地消システムのご紹介)」に訪問いたしました。

目次

    取り組み事例:リソルの森「地産地消エネルギーシステム」の紹介


    自営線を活用した地産地消システム導入
    ・敷地内に1MWの太陽光発電設備を設置(パネル1.2MW、PCS1MW)
    ・太陽光発電設備からメディカルトレーニングセンター(MTC)へ自営線を敷設(約1km)
    ・自己託送の同時同量調整のために蓄電池を設置(100kW/100kWh)
    ・太陽光発電設備で発電した電力をMTCにて自家消費
    ・余剰電力を東京電力パワーグリッドの配電線を利用してゴルフ場へ自己託送
    ・上記のエネルギーマネジメントを行うためのEMSを設置


    事業地視察の様子




    事務局感想(太田):

    猛暑日での事業地視察でしたが、東光高岳様による工夫とお心遣いにより、誰一人熱中症などの体調不良もなく無事終えることができました。
    現地視察を行う前に、事前にシステム導入の経緯や概要など詳しい説明をしていただき、実際に現地の見学を行ったことで更なる理解が深まりました。
    また、様々な企業が視察に参加しており、サイト見学の仕方も自社で行っている事業によって、注目するポイントが違っていたようです。
    視察の終わりには、次回は「米倉山(東光高岳様事業地)の事業地を視察したい」などの声が参加メンバーから上がっており、今回の視察での学びや体験が素晴らしかったからこその反響だったかと思います。
    ご協力頂いた東光高岳様には多大なるご尽力を賜り、心より感謝申し上げます。

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